AI利用規約
Last updated: 01/9/2026
発効日:2025 年 11 月 1 日(該当する場合)
Artificial Intelligent Terms(以下「AI 利用規約」という)は、Kyriba Corp. および/またはその関連会社および子会社(総称して「キリバ」という)と、基本条件に記載された相手方当事者(以下「乙」という)との間の文書(以下に定義する)に参照により組み込まれ、その一部を構成します。本書では、キリバと乙はそれぞれ「当事者」、総称して「両当事者」といいます。
範囲
本 AI 利用規約は、乙が AI 機能(以下に定義する)を購入し、使用する範囲においてのみ適用されるものとします。明確化のために付言すると、AI 機能はキリバのオンラインクラウドサービス(以下「SaaS サービス」という)のオプションの構成要素および機能であり、キリバの中核的な財務機能の一部を構成するものではありません。乙は、独自の裁量により、かかる機能を有効にするか、または利用するかを選択できます。
本 AI 利用規約は、乙の SaaS サービスの利用および使用を規定する両当事者間で署名された利用規約(以下「基本条件」という)に従います。
本 AI 利用規約のいかなる矛盾する規定にもかかわらず、本 AI 利用規約と基本条件の規約との間に矛盾が生じた場合は、AI 機能に関してのみ、本 AI 利用規約が優先します。
定義
「AI 機能」とは、キリバの AI 機能や機能性、またはサービスの構成要素の内、AI 技術またはその他の機械学習を組込む、使用する、依存する、または利用しているものを意味します。これには、TAI Agent、資金予測、支払不正検知、運転資本の最適化などを含む財務機能に重点を置いたキリバ・オンライン・クラウドサービス内の AI/ML のユース・ケースが含まれますが、これらに限定されません。
「AI テクノロジー」とは、大規模言語モデルを含むすべての機械学習、人工知能ツールまたはその手法、およびこれらのソフトウェア実装をいい、ユーザーが提供するプロンプトに基づき、様々な種類のコンテンツを生成する能力を有するものを意味します。
「インプット」とは、AI 機能による、または AI 機能の処理のために、乙がインプット、記載、アップロード、またはその他の方法で提供もしくは利用可能にした乙の情報、データ、資料、テキスト、プロンプト、画像、その他のコンテンツを意味します。これには、データキャプチャ、MCP/API、乙環境からのデータベース取得等の仕組みを通じて取得された乙のプロンプト、データおよび文書が含まれますが、これらに限定されません。
「アウトプット」とは、インプットに基づいて AI 機能が生成するすべてのデータ、結果、コンテンツ、その他の資料を意味します。これには、インプットに対する応答として、または乙による AI 機能の使用から AI 機能により生成またはアウトプットされる情報、データ、素材、テキスト、表現、予測、その他のコンテンツを指します。
適用法の遵守
キリバは、人工知能(以下「AI」という)および機械学習(以下「ML」という)に関連する適用法令および規制(以下総称して「AI 監督」という)を遵守し、これらに関する適切な監督体制を整備します。AI 監督には下記が含まれます。(a)アウトプットの生成における透明性を促進する方法での AI または ML の開発と実装、(b)AI または ML の使用または実装の管理監視、(c)乙のデータが AI または ML で使用されるキリバの他データソースから確実に分離されるよう、適切な技術的および組織的措置を維持すること。
免責事項
乙は、AI 機能が不正確、不完全、または信頼できないアウトプットが生成される場合があることを認めます。キリバは、アウトプットの正確性、完全性、信頼性について一切保証しません。乙は、アウトプットの内容を確認し、使用または開示前にその正確性、完全性、有用性を検証する責任を単独で負います。キリバは、乙または乙のユーザーによる AI を用いて生成されたコンテンツの使用に起因または関連して生じる一切の責任を負いません。
AI 機能の使用に関する特別な制限
基本条件で規定する SaaS サービスの使用に関するいかなる制限事項を限定することなく、乙は以下の行為を行わず、また、乙のユーザーに対して以下の行為を許可しません:
違法行為、ヘイトスピーチ、暴力、差別に関連するコンテンツを生成すること。
第三者の著作権で保護された素材をインプットとして使用し、また AI 機能を使用して他者の知的財産権を侵害するコンテンツを作成すること。
個人を特定できる情報(PII)または機密データ(該当するプライバシー法で定義)を AI 機能にインプットすること。
AI 機能をソフトウェアの本来の機能と矛盾する個人的または非営利目的で使用すること。
AI 機能を使用して、競合する AI モデルまたはサービスのトレーニングまたは開発をすること。
AI モデルのソースコードをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、またはその他の方法で解析しようと試みること。
データの権利とトレーニング
乙は、キリバが AI 機能の使用を通じて生成されたインプットデータ、アウトプットデータ、および関連データを、以下の目的のために必要な範囲でのみ使用することを承認し、これに同意するものとします:(a)法的および規制上の義務の遵守、(b)乙に対するサポートおよび保守の提供、(c)選択された AI 機能およびオーケストレーションが効果的に機能し、意図したとおりに動作していることを確認するための研究開発の実施。明確化のために付言すると、キリバによる AI 機能のサポートおよび保守の提供は、本データへのアクセスを前提とします。
インプットとアウトプットはトレーニングやその他の AI 製品には使用されず、乙データは第三者に開示されません。
キリバは、インプットまたはアウトプットに含まれる個人データに関してデータ処理者として行動し、当該データを乙に代わり、キリバの Data Processing Agreement に従ってのみ処理します。
かかるデータはすべて、本 AI 利用規約、基本条件および適用法の機密性、プライバシー、およびセキュリティ規定に従って取り扱われます。
AI 機能と AI 技術の所有権
キリバは、AI 機能および基盤となる AI テクノロジー、ならびに AI 機能の使用を通じて行われた変更や改善に対するすべての知的財産権を保持します。
アウトプットの所有権
本 AI 利用規約に別段の定めがある場合を除き、乙は、AI 機能および AI テクノロジーにおけるキリバの基本的な権利に従い、AI 機能の使用を通じて生成されたアウトプットに対するすべての権利、所有権、および権益を保持します。明確化のために付言すると、本 AI 利用規約のいかなる条項もキリバにアウトプットの所有権を付与するものではなく、キリバによるアウトプットの使用は、上記の「データ権利とトレーニング」セクションに記載されている目的に限定されます。乙がアウトプットを所有している場合でも、そのアウトプットを使用または開示する前に、その正確性、完全性、有用性について確認および検証する責任は乙から免除されるものではありません。上記にかかわらず、アウトプットのいずれかの部分がキリバの知的財産を参照している場合、キリバの知的財産として識別できなくなる程度まで十分に変換されない限り、そのような部分はキリバの独占的財産として残ります。
補償
乙は、乙による AI 機能の使用またはアウトプットへの依拠、またはアウトプットに関連してなされた第三者からの権利侵害の主張に起因、もしくは関連して生じる、あらゆる請求、損失、損害、責任、費用、および経費(合理的な弁護士費用を含む)からキリバを免責し、防御し、かつ補償することに同意するものとします。
雑則
本 AI 利用規約で明示的に修正されている場合を除き、責任の制限、免責事項、準拠法に関連するものを含むがこれらに限定されない、本 AI 利用規約のすべての条件は、乙による AI 機能の使用に全面的に適用されるものとします。本 AI 利用規約の変更は、書面で行われない限り、有効かつ拘束力を持たないものとし、その場合でも、当該変更が本 AI 利用規約に適用されることが明示的に記載されている場合にのみ有効となります。
完全な AI 利用規約については、以下の PDF をご参照ください。