
Kyriba News
Kyriba の新しい会長兼 CEO にビジョナリーリーダーのメリッサ・ディ・ドナートが就任
変革的なテクノロジー経営者が、企業流動性管理 SaaS におけるパイオニアの新たなイノベーションと成長の新時代を切拓く 米カルフォルニア州サンディエゴ - 2023 年 9 月 5 日 -– クラウド型の財務・流動性ソリューションのグローバル・リーダーである Kyriba は、本日、メリッサ・ディ・ドナート (Melissa Di Donato) を会長兼最高経営責任者 (CEO) に任命したことを発表しました。テクノロジーのビジョナリーであり、実績あるリーダーであるメリッサは、同職を離れ会社の取締役会に留まるジョンルーク・ロベール (Jean-Luc Robert) の後任者となります。 メリッサは、オープンソースのイノベーターである SUSE を経て Kyriba に参画します。SUSE では初の女性 CEO として、2 つの戦略的な買収や、フランクフルト証券取引所での数十億ユーロでの IPO...

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September 05, 2023 PressKyriba の新しい会長兼 CEO にビジョナリーリーダーのメリッサ・ディ・ドナートが就任変革的なテクノロジー経営者が、企業流動性管理 SaaS におけるパイオニアの新たなイノベーションと成長の新時代を切拓く 米カルフォルニア州サンディエゴ - 2023 年 9 月 5 日 -– クラウド型の財務・流動性ソリューションのグローバル・リーダーである Kyriba は、本日、メリッサ・ディ・ドナート (Melissa Di Donato) を会長兼最高経営責任者 (CEO) に任命したことを発表しました。テクノロジーのビジョナリーであり、実績あるリーダーであるメリッサは、同職を離れ会社の取締役会に留まるジョンルーク・ロベール (Jean-Luc Robert) の後任者となります。 メリッサは、オープンソースのイノベーターである SUSE を経て Kyriba に参画します。SUSE では初の女性 CEO として、2 つの戦略的な買収や、フランクフルト証券取引所での数十億ユーロでの IPO...read more
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August 02, 2023 PressKyriba 、世界の SaaS およびクラウド対応トレジャリー・リスクマネジメント・アプリケーションのリーダーに選出
(IDC MarketScape 調査)CFO と財務部門のリスク低減、成長促進を支援するビジョンとケイパビリティへの評価を獲得 米カリフォルニア州サンディエゴ - 2023 年 8 月 3 日 -- クラウド型の財務・流動性ソリューションのグローバル・リーダーである Kyriba は、本日、IDC MarketScape: 世界の SaaS およびクラウド対応エンタープライズ・トレジャリー・リスクマネジメント・アプリケーション 2023 ベンダーアセスメント[原題: Worldwide SaaS and Cloud-enabled Enterprise Treasury and Risk Management Applications 2023 Vendor Assessment] (Doc...read more -
June 29, 2023 PressKyriba、リアルタイムの流動性と支払を牽引 – API コール数が 1 億回を上回るKyriba 、即時支払、リアルタイムの銀行明細連携、支払不正防止、流動性管理における API コールとコネクタでマイルストーンを達成 米カリフォルニア州サンディエゴ – 2023 年 6 月 29 日 — クラウド型財務・流動性ソリューションのグローバルリーダーである Kyriba は、本日、Kyriba プラットフォームが、クライアントの利用する銀行、ERP、Kyriba アプリケーション・マーケットプレイス、クライアントの社内情報システムとのインテグレーションにおいて、1 億回以上の API コール (API リクエスト: 処理実行のためのメッセージ) を処理したことを発表しました。 Kyriba は以前、J.P. Morgan Chase と CitiBank との API を発表、Hunt...read more
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May 29, 2023 Pressコベルコ建機、財務領域の高付加価値業務の拡充に向けて、 Kyriba の企業流動性管理プラットフォームを導入クラウド型財務管理ソリューションのリーダーである米キリバの日本法人、キリバ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、本日、インフラ整備や資源開発の現場で幅広く活躍する油圧ショベル・移動式クレーン専業の建機メーカーであるコベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、以下:コベルコ建機)が、財務領域の高付加価値業務の拡充に向けて、Kyriba の企業流動性管理プラットフォーム(以下、Kyriba)を導入したことをお知らせいたします。 導入背景 コベルコ建機は、国内外に生産・販売拠点を有しており、グループ会社の資金繰りと為替管理に関して、本社主導でのリスクの定量的な把握と、対策の立案・実行の必要性を認識しておりました。 しかし、現状グループ会社の財務情報報告はスプレッドシートによる月次ベースとなっており、本社が把握できる財務情報は質・量ともに十分ではありませんでした。 そのような課題に対して、コベルコ建機は財務情報の充実を図るために、グループ会社 ERP システムの財務会計データと、銀行残高および入出金データを自動収集するソリューションを求めていました。 以上の背景より、コベルコ建機はグループ共通資金管理システムとして、Kyriba の導入を決定しました。 Kyriba の選定理由 ERP との接続実績 クラウドシステムのため導入作業・保守が比較的容易 日本国内銀行及び海外銀行とのマルチバンク接続が可能 日本企業での導入実績が豊富で、日本語でのサポートが充実している システムの多言語対応 今後の展開 コベルコ建機 財務部長は以下のように述べています。 「最初は海外・国内グループ会社の預金口座連携によるキャッシュポジションの可視化を進め、ERP との連携により短期資金繰り予定の自動作成を図ります。また為替管理・支払管理では、ERP 連携させることで為替管理体制の強化、支払自動化による業務効率化を目指しています。」 コベルコ建機株式会社について コベルコ建機は、神戸製鋼グループのグループ会社として、建設機械の生産、販売、サービスをおこなっています。油圧ショベル、クレーン、環境リサイクル機械を中心とした建設機械をラインアップし、製品のカラーリングには特徴的なブルーグリーンを採用しています。日本の他、海外4か国に生産拠点を有し、世界中に構築した販売・サービス網によりグローバルに事業を展開しております。「ユーザー現場主義」を基本理念に、お客様に寄り添い、ニーズに応える製品・サービスをご提供するとともに、DX が進む現代において、いままでのモノ中心のビジネスに加え、コトを見据えた技術やサービスの展開を推進することで、「誰でも働ける現場」の実現に向け、事業を展開しております。 ウェブサイト:https://www.kobelcocm-global.com/jp/ Kyriba について Kyriba はクラウド型財務管理ソリューションのリーダーとして、全世界 2,000...read more
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October 24, 2022 PressKyriba、「流動性計画」プラットフォームを発表 — 資金予測に革命をフリーキャッシュフローの予測と目標達成を支援、市場のボラティリティに対する財務のレジリエンス向上のための新しいソリューション 米カリフォルニア州サンディエゴ – 2022 年 10 月 24 日 – クラウド型財務・IT ソリューションのグローバルリーダー Kyribaは、本日、キャッシュフローの計画と予測のソリューションをゼロから再想像 / 創造した「流動性管理」 (Liquidity Planning) を発表しました。この新しいソリューションは、事業計画 (経営企画・FP&A からの中長期計画)、ワーキング・キャピタル、トレジャリーのデータを複数のシナリオにわたって融合し、CFO にデータ、インサイト、次のアクションへの実行可能性を提供することで、キャッシュライフサイクルを正確に管理し、フリーキャッシュフローの予測精度を向上させます。 「資金予測は変化しています。CFO は複数のリスクシナリオに対して流動性とフリーキャッシュフローを計画しなければならず、予測精度を高めるためのデータと分析をリアルタイムで必要としています。」と Kyriba の市場戦略グローバル責任者の Bob Stark は述べています。「CFO は企業の流動性を管理するためのツールを持たないために何百万ドルもの損失を出すなど、効果的でない予測のコストは前例にないレベルにまで上昇しています。」ともつけ加えました。 Kyriba 流動性計画プラットフォームのイノベーション 長期的な計画化 : 事業計画...read more
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September 27, 2022 PressKyriba、リスク管理の対象にコモディティを追加エクスポージャーデータの統合、アナリティクス、可視性をトレジャリー・マネジメントのアプリケーション内に備えることで、ヘッジプログラムの最適化とコスト削減を実現する新しいフィンテックのソリューション 米カリフォルニア州サンディエゴ – 2022 年 9 月 27 日 – クラウド型財務・ITソリューションのグローバルリーダー Kyriba は、本日、「コモディティ・リスク管理」 (Commodity Risk) のリスク管理機能への追加を発表ました。この新しいソリューションは、統合されたデータ、分析、Kyriba のトレジャリー・リスク管理機能との統合により、財務担当者やリスクマネージャーが、コモディティのコスト上昇による影響を緩和するのに寄与します。この機能追加により、企業はヘッジプログラムを最適化し、価格リスクを低減し、コモディティ、為替、金利の変動による影響から収益を守ることができるようになります。 「当社がコモディティ・リスク管理の提供を開始したのは、ヘッジプログラムの支援を通じて、購買や価格設定のプロセスを簡素化し、より完全な流動性の全体像を提供するためです。」また「特に変動の激しい市場においては、ヘッジを最適化し、コストを削減するためには、商品、為替、支払、財務の各機能が単一のプラットフォームに備わっていることがお客様にとって重要です。」と Kyriba の市場戦略グローバル責任者の Bob Stark は述べています。 Kyriba の「コモディティ・リスク管理」の特長は以下の通りです。流動性のより包括的な管理を目指すグローバルな多国籍企業や組織を支援します。 コモディティのトラッキング機能 : エクスポージャー管理、取引の台帳管理、柔軟なフォワードカーブモデルに対応 会計連携 (財務取引)・ヘッジ会計 : 時価評価、ヘッジ会計の仕訳エントリーは自動生成され、すべての総勘定元帳 (GL) に連携...read more
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September 15, 2022 PressKyriba、AI ドリブンな資金管理ソリューションを発表AI による資金予測で企業の流動性を最適化する新しいソリューション 米カリフォルニア州サンディエゴ – 2022 年 9 月 15 日 – クラウド型の財務・IT ソリューションのグローバルリーダーである Kyriba は、本日、データサイエンスを取り入れ、スピード、コントロール、信頼性を向上させた資金予測を実現する新たなソリューション「資金管理 AI」(Cash Management AI) のローンチを発表しました。この新しいソリューションは、Kyriba の資金管理と資金予測の機能を強化し、投資や成長の機会に対してより高い信頼性と精度を提供するもので、今日の世界の金利上昇の環境下では重要な優先課題への解決策を提供します。 IDC の最近の調査によると、流動性に関するより良い意思決定を行うために、財務リーダーの 93% がリアルタイムのインサイトを活用し、99% がビジネスインテリジェンスを導入しています 1。また、API、BI、AI を取り入れた強力なデータ戦略を持たないファイナンスリーダーは、劣悪なソリューションに縛られ、テラバイト単位の構造化および非構造化データを効率的に分析・活用できないことが判明しました。 Kyriba のデータ分析担当 SVP である Jean-Baptiste Gaudemet は、「市場の変動が大きくなる中、CFO...read more
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June 22, 2022 PressKyriba、通貨リスクへの施策・ポートフォリオ VaR 分析を発表為替リスクマネージャーのより正確・迅速な意思決定を促進し、ヘッジプログラムを最適化する新しい分析ソリューション 米カリフォルニア州サンディエゴ – 2022 年 6 月 22 日 – クラウド型の財務・ITソリューションのグローバルリーダーである Kyriba は、本日、Kyriba の為替管理への「相関 VaR (バリュー・アット・リスク) 分析」 (FX with correlated VaR analysis) の機能追加を発表しました。この新しいソリューションは、財務担当者や為替リスクマネージャーに、より正確で詳細な分析の提供を通じて、ヘッジプログラムを最適化し、最も費用対効果の高い方法でポートフォリオの VaR 目標を継続的に達成するのに寄与します。 最近の報告書によると、金利上昇局面でのドル高に伴って為替差損が膨らみ、2022 年上半期に北米の企業は、為替により 400 億ドル以上の影響を受けると予測されます。¹ 「企業のリスクマネージャーは、昨今のドル高による損失を補填しようと躍起になっています。いかなる市場環境においても、コストを削減し、さまざまな通貨ペアから構成されるポートフォリオ全体のネットエクスポージャーをより正確に見極めるためには、キリバのVaR分析が重要になります。特に現在のように変動の激しい市場において、リスクマネージャーは、意思決定を促し、収益の悪化を防ぐためのデータを必要としています。」と、Kyriba の為替アドバイザリーサービス SVP の Andy...read more
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February 25, 2022 NewsDX の力で財務を戦略部門へ2022 年 2 月 25 日の日本経済新聞朝刊に「DX の力で財務を戦略部門へ」というテーマで弊社トレジャリー・アドバイザリー ディレクターの下村真輝と早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏との対談広告が掲載されました。 PDF をダウンロードread more
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October 15, 2021 NewsKyriba Launches New Working Capital Solutions to Close $3.4T Trade Financing GapThe Company’s Investments Increase Access to Liquidity to End Supply Chain Risk San Diego – October 14, 2021 – Kyriba, (“The Company”) a global leader of cloud-based finance and IT solutions, announced the launch...read more
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August 05, 2021 News通貨漂流ニクソン・ショック 50 年 – 為替リスクゼロは夢か2021 年 8 月 5 日の日本経済新聞朝刊内の記事に弊社チーフ・エバンジェリストのウルフギャング・コースターのコメントが掲載されました。 記事名: 通貨漂流ニクソン・ショック 50 年 為替リスクゼロは夢か 円の取引量、30 年で 7 倍 同内容は、日経電子版にも掲載されています。 通貨漂流ニクソン・ショック50年④ 為替リスクゼロは夢か 円の取引量、30年で7倍 - 日経電子版read more
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July 20, 2021 NewsBlackLine と Kyriba、CFO オフィスのデジタル化推進に向けて提携銀行接続の促進と、画期的な決算・売掛金プロセスの自動化を実現する共同ソリューションを展開 ロスアンジェルスとサンディエゴ、米カリフォルニア州 – 2021 年 7 月 20 日 — 会計オートメーション・ソフトウェアのリーダーである BlackLine (NASDAQ: BL) と、クラウドベースのファイナンスと IT ソリューションのグローバルリーダーである Kyriba は、本日、CFO オフィスのデジタル化を効率化し、企業財務を担うファイナンス部門とトレジャリー部門間のコラボレーションを改善するためのパートナーシップを発表しました。このパートナーシップは、決算処理と売掛金プロセスにおける自動化を向上するための、銀行接続の迅速化、資金可視化の推進といった、統合的なソリューションを通じて相互のクライアントに拡張的なケイパビリティを提供するものです。 組織のレジリエンスがかつてなく重要となる現代、企業財務を担うファイナンスとトレジャリーのリーダー達は、財務と会計の組織横断的に、トレジャリーとリスク管理を含めて、テクノロジー・ソリューションがより効率的に連動することを必要としています。BlackLine と Kyriba は、プロセス効率化、データ完全性の強化、資金・流動性管理の最適化、ルーティン作業の自動化により、企業が変化する状況に適応・対応することを支援、旧来の決算プロセスを変革します。 「銀行明細と売掛金の照合は時間がかかるプロセスであり、BlackLine が解決を支援する組織の主要な課題のひとつです。新たなパートナーシップにより、BlackLine は Kyriba のクライアントに、銀行照合とその他の主要なファイナンスの締め処理と売掛金プロセスを自動化するための、信頼性のあるデータに基く、リアルタイム性を備えた市場を牽引するソリューションを提供します。同時に、BlackLine のクライアントは、Kyriba の広範なグローバル銀行間ネットワークを活用して銀行接続を効率化することができます。」と、BlackLineのチャネル & アライアンス担当シニア VP...read more
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August 07, 2020 Newsキリバ・ジャパンとアビームコンサルティング、 財務マネジメントの高度化やファイナンスリスク対応強化を目的に財務資金分野で協業2020 年 8 月 7 日 キリバ・ジャパン株式会社 アビームコンサルティング株式会社 ~ 財務戦略に基づくシステム構想策定から導入、定着まで一貫して支援し、TMS 機能強化を実現 ~ クラウド型財務管理ソリューションのリーダーである米キリバの日本法人、キリバ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、以下「キリバ」)は、本日、アビームコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鴨居達哉、以下 「アビームコンサルティング」)と財務資金(トレジャリー)分野での協業を発表しました。 ■ 協業・サービス提供の背景 経済のグローバル化により企業活動はボーダレスとなり、経理・財務部門は企業価値向上への継続的な取り組みに加え、国際財務報告基準 (IFRS) に代表される法制度への対応や、グローバルレベルでのコンプライアンス体制の確立が求められています。また、現在、全世界において新型コロナウイルス感染拡大を受け、在宅ワークでの業務遂行、事業継続計画(BCP)の見直しや今後の資金繰り計画の再構築を迫られています。このような不確実性の高い時代において、経理・財務部門がリアルタイムに自社の財務状況を的確に把握することに加え、その専門性を活かした示唆により企業の意思決定を高度に支援することが求められています。 ■ 協業によるお客様へのメリット アビームコンサルティングは本領域において、40 か国以上で企業の数多くの財務戦略策定支援や実現に向けた業務プロセス改革、それらに伴う基幹業務システム(ERP)の導入や更改プロジェクトを支援してきました。キリバが提供する財務管理システム(TMS)は、ERP と連携し、銀行とのハブになることで、高度に ERP のプロセスを補完できます。また、キリバも ERP から入出金の予定情報や通貨別の帳簿残高などのデータを受け取ることで、精度の高い資金予測や財務リスクの適正なコントロールといった TMS の機能をより強化できます。 今回の協業により、企業が目指す姿に基づく財務戦略やロードマップ策定、各国別や業界ごとのお客様固有の要件を踏まえた業務プロセスの改革、システムの導入、導入後の利活用までを一貫して支援することが可能となりました。グループ全体での資金状況の迅速な把握を実現し、ガバナンスのさらなる強化や、財務戦略に沿った資金の有効活用や投資の効率化に貢献します。 今回、初年度に 5 件のビジネス協業を目指しています。...read more
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December 10, 2018 Pressキリバ・ジャパン、ユーザーコミュニティ発足キリバ・ジャパン、ユーザーコミュニティ発足 ~ 財務管理の高度化に向けた知見と経験を集約、共有できるプラットフォームを構築 ~ クラウド型財務管理ソリューションのリーダーである米キリバの日本法人、キリバ・ジャパン株式会社(本社東京都港区、以下「キリバ」)は、ユーザー同士のネットワーク構築を目的とし、ユーザーが主体となって運営するコミュニティ「キリバ・ジャパン ユーザー会」を発足したことを発表いたします。 昨今、企業のグローバル化や M&A 増加を受けて、海外でのリスクが増大する環境下において、リアルタイムでの資金管理の重要性やグローバルレベルでのガバナンス強化のニーズが急速に拡大。日本企業の財務管理の高度化への関心が高まっており、キリバの導入数が 50 社を超えています。 日本 CFO 協会と共同で企業の財務部門を対象に実施した「事業のグローバル化に伴う財務・リスク管理体制の実態と課題」の調査結果によると、「CFO が課題解決をしていく上で必要となる経営資源」として、「人材」が最多 (91.4%) 、次いで「IT・情報化」 (51.5%) が挙げられています。グローバルに対応する日本企業の課題解決を担う人材の重要性と、課題を解決していくための「手段」や「ツール」に対するニーズが浮き彫りになっています。 キリバはこの度、日本の財務分野が直面する課題対策の一環として、またユーザー企業同士の意見交換の場を求める導入企業からの要望に応じ、「キリバ・ジャパン ユーザー会」を発足。ユーザー企業間の情報や意見の交換をサポートすると共に、キリバのサービスに対するニーズを把握し、サービスに反映していくことを目指します。 活動内容は下記の通りです。 ユーザー総会 (年 1 回) 定例会 (3~4回/年) 外部講師による勉強会 自社事例発表会 製品アップグレードに関する新機能説明会 海外事例現地視察 ■ 参画企業(一部抜粋・順不同)...read more
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August 23, 2017 Pressキリバ、NTT データのグローバル資金管理中継サービス「GGAPS®」の サービス提供開始キリバ、NTTデータのグローバル資金管理中継サービス 「GGAPS®」のサービス提供開始 ~ 国内銀行への接続強化により、国内外における銀行口座の統一管理が可能に ~ クラウド型財務管理ソリューションのリーダーである米キリバの日本法人、キリバ・ジャパン株式会社(本社東京都渋谷区、以下キリバ)は、同社のグローバル資金・財務管理ソリューション「キリバ・エンタープライズ」の国内銀行接続機能として、株式会社 NTT データ(本社東京都渋谷区、代表取締役社長:岩本 敏男、以下 NTT データ)によるグローバル資金管理中継サービス「GGAPS®」の提供を開始いたしました。 GGAPS® サービスは、eBAgent® と連携し、ANSER® [*1] やファイル伝送サービスを通して複数銀行から円口座情報を取得し、国際標準フォーマットである ISO20022 に変換し提供するゲートウェイサービスです。NTT データは、2016 年より、グローバル・キャッシュ・マネジメント(GCM)サービスを提供する事業者に GGAPS サービスの提供を開始しています。 キリバはこの度の GGAPS® サービス採用により、日本国内外・複数金融機関、多通貨にわたる口座残高情報および支払指示を一元管理するしくみなどを提供することが可能となります。 資金効率化により最適な資本構成を実現することは重要な経営課題ですが、そのためには、資金の可視化範囲を広げ、可視化頻度を高め、機動的に資金移動を行うことが重要です。また、資金管理はシステム化による生産性の向上が不可欠である一方で、国内で十分な機能を提供する国内銀行の CMS [*2] は海外への適用が困難であり、海外ベンダーの TMS [*3] は国内金融機関に対して十分なコネクティビティを持たないため、日本企業のニーズに対応するシステムを探すことが課題となっています。結果として、日本国内の企業は資金効率化に制約を持ち、高コストで非効率な運用を余儀なくされているという実態があります。 この度、海外金融機関との接続に強みを持つキリバと国内の金融機関との接続に強みを持つ NTT...read more
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June 21, 2017 News資金のグローバル管理 中堅企業 導入広がる2017 年 6 月 21 日の日本経済新聞朝刊に弊社クライアントのトランスコスモス様と荏原製作所様の資金のグローバル管理の取組みに関する記事が掲載されました。同記事内では、弊社のクラウド型資金・財務管理システムの導入についても言及されています。 記事名: 資金のグローバル管理 中堅企業 導入広がる 同内容は、日経電子版にも掲載されています。 資金のグローバル管理 中堅企業で導入広がる - 日経電子版read more
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November 15, 2016 News「事業のグローバル化に伴う財務・リスク管理体制の実態と課題」に関する調査結果と考察クラウド型資金・財務管理ソリューション最大手のキリバ 「事業のグローバル化に伴う財務・リスク管理体制の実態と課題」に関する調査結果と考察を発表 ~グローバル化をリードするファイナンス人材の不足を受け、 人材育成とシステムとデータの活用による補完が喫緊の課題~ クラウド型財務管理ソリューションのリーダーである米キリバの日本法人である、キリバ・ジャパン株式会社(日本法人:東京都渋谷区 代表取締役社長:桑野 祐一郎、以下キリバ)は、「事業のグローバル化に伴う財務・リスク管理体制の実態と課題(日本CFO協会実施)」に関する調査を実施、結果と考察を発表しました。 「事業のグローバル化に伴う財務・リスク管理体制の実態と課題」 調査概要 調査実施:日本CFO協会 調査協力:キリバ・ジャパン株式会社 調査対象:日本CFO協会会員を主体とした日本企業の財務部門 サンプル数:283 回答者の企業規模:従業員数 1000人以上 73.8% 回答者の業種:製造業 50.5% 、商社・卸売業 13.1%、情報・サービス業 12.4%、建設・不動産業 3.5% 調査方法:オンライン上でのアンケート調査 調査地域:全国 調査期間:2016年9月22日〜10月5日 主な調査内容:①財務部門の役割について②CFOの考える課題について③現状の財務・リスク管理業務について 1. 財務部門の役割について 回答者が担当している業務範囲については、一部、年金の担当者を含んでいるが、多くの回答者の担当業務は銀行関係管理や銀行口座管理、資金繰り管理、資金運用、資金調達、リスク管理、決済、M&Aサポート等であり、一般的に想定される財務部門が担う役割となっています。担当する地域では、国内のみを担当しているとの回答が37%、国内・海外の両方を担当しているとの回答が63%となり、多くの企業で国内と海外の区別なく管理を行っていることが分わかります。これは、昨今の日本企業のグローバル化の進展に伴い海外事業の重要性が増したことにより、個社最適や地域最適から全体最適へと管理が移行している結果であると考えられます。 2. グローバル化においてCFOが対応すべき課題(複数回答可) 「グローバル化においてCFOが対応すべき課題」という質問において、8割近く(78.28%)の回答者がグローバル化をリードする人材の獲得・育成を課題として挙げています。事業展開がグローバル化していく中で、財務業務やリスク管理業務で求められる知識や経験についてもグローバルなものが求められており、これらの業務の高度化をグローバルで推進していけるような人材が圧倒的に不足している結果であると見ることができます。 本サーベイでは、ファイナンス人材の育成方法についても質問していますが、その方法として、86.8%の回答者が「OJT重視」と回答しています。人材を育成するためには、OJTが有効ということに疑いの余地はないでですが、見方を変えると、体系だった教育・研修体制が社内で整備されていないか、コストと時間をかけて外部研修を受講させるカルチャーが醸成されていない企業が多いとみることもできます。 「人材の獲得・育成」とほぼ同程度の割合(76.26%)の回答者が「経営資源の最適分配と収益性の向上」を課題として挙げています。限られた企業のリソースを、企業価値を最大化させる投資先に分配し、企業の収益性向上に寄与するということは、財務部門における最も重要な責任の一つであると言えます。 3. 課題解決をしていく上で必要となる経営資源 「課題解決をしていく上で必要となる経営資源」という質問においては、「人材」を挙げた回答者が91.4%で、次いで、「IT・情報化」を挙げた回答者が51.5%となっています。この結果は、グローバルに展開する企業の課題解決を担う人材の重要性と、課題を解決していくための「手段」や「ツール」としてのシステムの重要性を表しているものと考えられます。課題解決のための「手段」や「ツール」は必ずしもシステムである必要はありませんが、CFOの考える課題を解決するために必要な最初の第一歩は、情報の「適時の」見える化であり、グローバルでビジネス展開している企業において効率的かつ適時に情報を見える化するための「手段」や「ツール」としてはシステムの活用が有効であると考え、多くの回答者が「IT・情報化」を挙げたのではないかと推察されます。 本サーベイの結果、CFOの課題として、人材の獲得・育成、会計・財務オペレーションの効率化、グループガバナンスの見直しといった項目について課題意識を持っている回答者が多いこと、また、これらの課題に対応するためには、適時にグローバル全体の情報を把握し、業務を標準化することで効率化が実現できることに触れました。これは、以下の4つの財務業務の目的を達成できるように業務設計を行うことで実現できるとも言い換えることができるでしょう。 財務リスクの最小化 資金効率の最大化...read more
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October 05, 2016 News「トレジャリー・マネジメント・ハンドブック」プレゼントキャンペーン !現在、プレゼントキャンペーンは終了していますが、以下ウェブ版コンテンツを公開していますので、同内容のデジタル版をご覧いただけます。 Treasury Management の全てを 1 冊に この度、弊社のウェブ上のコンテンツとして大人気の「財務用語解説シリーズ」を財務部門の方向けに書籍化いたしました。キリバ・ジャパンに掲載されているコンテンツを再編集し、全 92 ページのハンドブックとなりました。グローバル・キャッシュ・マネジメントの基礎知識から銀行や ERP とのデータ連携、さらにはトレジャリー・マネジメント・システムの活用まで幅広く網羅しています。 収録内容 (目次) グローバル・キャッシュ・マネジメントの基礎知識 キャッシュ・マネジメント・システム (CMS) プーリング インターカンパニーローン ネッティング 銀行や ERP とのデータ連携 銀行接続プロトコル 銀行ファイルフォーマット マルチ ERP 接続 トレジャリー・マネジメント・システム (TMS) の活用 トレジャリーの見える化 コーポレート・ファイナンス ROE (Return...read more