Kyriba News
ニデック、グローバル財務業務高度化の基盤としてKyriba を採用
Japan - 日本 - 流動性パフォーマンスのグローバルリーダーである米Kyribaの日本法人、キリバ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:Melissa Di Donato、以下Kyriba)は、本日、世界No.1の総合モーターメーカーであるニデック株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長執行役員:岸田 光哉、以下ニデック)が、Kyriba の流動性パフォーマンスを採用したことを発表しました。Kyribaは、ニデックのグローバルな流動性管理を強化し、同社の資金と流動性に対するリアルタイムの可視性を確保するとともに、付加価値の高い業務を加速させるための実行可能なインサイトを提供します。 「この度、ニデック様にKyribaの利便性や拡張性をご評価いただき、当社製品をご採用いただいたことを大変嬉しく思います。ニデック様の2030年度の売上高10兆円という長期目標に向け、Kyribaがニデック様グループの共通基盤として、財務業務の高度化を支援できることを心より楽しみにしております。」と、Kyribaの営業本部ゼネラル・マネージャーである兼松洋一は述べています。 ニデックグループは、国内外約340社で構成され、グローバルでのファイナンスおよび預金管理は本社財務部が統括しています。しかし、M&Aによる急拡大に伴いシステム共通化が遅れ、重複作業や手作業が多発し、業務の効率化が求められていました。また、膨大な口座残高の管理に時間を費やし、マネジメントへのタイムリーな情報提供も課題となっていました。こうした課題を克服するため、ニデックはプロアクティブで安定した業務遂行体制を構築し、リスクの低減や資金の更なる効率化による財務体質の強化を目指すことを決定しました。 同社が目指すグローバル財務業務の高度化実現のために、Kyribaが世界トップクラスのシェアを誇る最先端のテクノロジーと多くのグローバル企業の財務改革の支援実績を有していることから、信頼できるアドバイザーとしての役割も期待され採用に至りました。 ニデック株式会社 財務部長 谷 英之氏は次のように述べています。 「M&Aが多く多岐にわたるビジネスを展開する当社にとっては、急激な環境変化に柔軟に対応し、本社の財務部だけではなく、各地域統括会社・各社・各ビジネスユニットが、経営に必要となる財務データにリアルタイムにアクセスできるシステムが必要でした。また、少人数で運営するグローバル本社財務部においては、約340社のグループからの問い合わせなどに対応するには限界があるため、Kyirbaが提供する24時間のサポートサービスも大変魅力的です。キャッシュ管理の点でも、全世界1,400以上の銀行との接続フォーマットが既に用意されているので、短期間での導入を期待しています。」 「今後、Kyribaを活用した財務業務の高度化に向けたロードマップとして、各社のERP接続や銀行ホスト接続、支払いの自動化も検討しています。また、今後もグループ会社の増加が見込まれるため、Kyribaによるガバナンス強化にも大きな期待を寄せています。」Kyribaは、ニデックが目指すグローバル財務業務の高度化実現に向けて、引き続き同社を支援してまいります。 Kyribaが顧客のためにどのように革新を進めているかについての詳細は、顧客成功事例をご覧ください。 Kyribaについて Kyribaは流動性パフォーマンスのグローバルリーダーであり、CFO、財務責任者、およびITリーダーが流動性を接続、保護、予測、最適化することを支援します。安全かつ拡張性の高いSaaSソリューションとして、Kyribaは企業や銀行の財務パフォーマンスを改善し、運用効率を向上させるためのインテリジェンスと財務業務の自動化を提供します。KyribaのリアルタイムデータとAIを活用したツールは、世界中の約3,000の顧客がリスクを量的に評価し、資金と流動性を予測し、バランスシート、損益計算書、およびキャッシュフローを保護するための行動を取ることを可能にします。Kyribaは年間3億以上の銀行取引と15兆ドルの支払いを管理し、顧客に完全な可視性と実行可能性を提供することで、流動性を最適化し、企業戦略を超える成果を達成します。 ニデックについて ニデックは、世界中に約340のグループ企業を擁し、「回るもの、動くもの」のすべてを取り扱う、世界No.1の総合モーターメーカーです。当社は、「世界を動かし、未来を変える」というビジョンのもと、サステナブルな循環型社会の実現に貢献しています。創業以来、「世界一」を追求し、「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の三つの精神を当社のアイデンティティとし、それが当社の強みとなっています。2030年には売上高10兆円を目指すとともに、時価総額においても「質」を伴った成長を遂げ、10兆円を達成することを目標としています。
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August 29, 2024 Pressニデック、グローバル財務業務高度化の基盤としてKyriba を採用Japan - 日本 - 流動性パフォーマンスのグローバルリーダーである米Kyribaの日本法人、キリバ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:Melissa Di Donato、以下Kyriba)は、本日、世界No.1の総合モーターメーカーであるニデック株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長執行役員:岸田 光哉、以下ニデック)が、Kyriba の流動性パフォーマンスを採用したことを発表しました。Kyribaは、ニデックのグローバルな流動性管理を強化し、同社の資金と流動性に対するリアルタイムの可視性を確保するとともに、付加価値の高い業務を加速させるための実行可能なインサイトを提供します。 「この度、ニデック様にKyribaの利便性や拡張性をご評価いただき、当社製品をご採用いただいたことを大変嬉しく思います。ニデック様の2030年度の売上高10兆円という長期目標に向け、Kyribaがニデック様グループの共通基盤として、財務業務の高度化を支援できることを心より楽しみにしております。」と、Kyribaの営業本部ゼネラル・マネージャーである兼松洋一は述べています。 ニデックグループは、国内外約340社で構成され、グローバルでのファイナンスおよび預金管理は本社財務部が統括しています。しかし、M&Aによる急拡大に伴いシステム共通化が遅れ、重複作業や手作業が多発し、業務の効率化が求められていました。また、膨大な口座残高の管理に時間を費やし、マネジメントへのタイムリーな情報提供も課題となっていました。こうした課題を克服するため、ニデックはプロアクティブで安定した業務遂行体制を構築し、リスクの低減や資金の更なる効率化による財務体質の強化を目指すことを決定しました。 同社が目指すグローバル財務業務の高度化実現のために、Kyribaが世界トップクラスのシェアを誇る最先端のテクノロジーと多くのグローバル企業の財務改革の支援実績を有していることから、信頼できるアドバイザーとしての役割も期待され採用に至りました。 ニデック株式会社 財務部長 谷 英之氏は次のように述べています。 「M&Aが多く多岐にわたるビジネスを展開する当社にとっては、急激な環境変化に柔軟に対応し、本社の財務部だけではなく、各地域統括会社・各社・各ビジネスユニットが、経営に必要となる財務データにリアルタイムにアクセスできるシステムが必要でした。また、少人数で運営するグローバル本社財務部においては、約340社のグループからの問い合わせなどに対応するには限界があるため、Kyirbaが提供する24時間のサポートサービスも大変魅力的です。キャッシュ管理の点でも、全世界1,400以上の銀行との接続フォーマットが既に用意されているので、短期間での導入を期待しています。」 「今後、Kyribaを活用した財務業務の高度化に向けたロードマップとして、各社のERP接続や銀行ホスト接続、支払いの自動化も検討しています。また、今後もグループ会社の増加が見込まれるため、Kyribaによるガバナンス強化にも大きな期待を寄せています。」Kyribaは、ニデックが目指すグローバル財務業務の高度化実現に向けて、引き続き同社を支援してまいります。 Kyribaが顧客のためにどのように革新を進めているかについての詳細は、顧客成功事例をご覧ください。 Kyribaについて Kyribaは流動性パフォーマンスのグローバルリーダーであり、CFO、財務責任者、およびITリーダーが流動性を接続、保護、予測、最適化することを支援します。安全かつ拡張性の高いSaaSソリューションとして、Kyribaは企業や銀行の財務パフォーマンスを改善し、運用効率を向上させるためのインテリジェンスと財務業務の自動化を提供します。KyribaのリアルタイムデータとAIを活用したツールは、世界中の約3,000の顧客がリスクを量的に評価し、資金と流動性を予測し、バランスシート、損益計算書、およびキャッシュフローを保護するための行動を取ることを可能にします。Kyribaは年間3億以上の銀行取引と15兆ドルの支払いを管理し、顧客に完全な可視性と実行可能性を提供することで、流動性を最適化し、企業戦略を超える成果を達成します。 ニデックについて ニデックは、世界中に約340のグループ企業を擁し、「回るもの、動くもの」のすべてを取り扱う、世界No.1の総合モーターメーカーです。当社は、「世界を動かし、未来を変える」というビジョンのもと、サステナブルな循環型社会の実現に貢献しています。創業以来、「世界一」を追求し、「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の三つの精神を当社のアイデンティティとし、それが当社の強みとなっています。2030年には売上高10兆円を目指すとともに、時価総額においても「質」を伴った成長を遂げ、10兆円を達成することを目標としています。read more
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September 05, 2023 PressKyriba の新しい会長兼 CEO にビジョナリーリーダーのメリッサ・ディ・ドナートが就任変革的なテクノロジー経営者が、企業流動性管理 SaaS におけるパイオニアの新たなイノベーションと成長の新時代を切拓く 米カルフォルニア州サンディエゴ - 2023 年 9 月 5 日 -– クラウド型の財務・流動性ソリューションのグローバル・リーダーである Kyriba は、本日、メリッサ・ディ・ドナート (Melissa Di Donato) を会長兼最高経営責任者 (CEO) に任命したことを発表しました。テクノロジーのビジョナリーであり、実績あるリーダーであるメリッサは、同職を離れ会社の取締役会に留まるジョンルーク・ロベール (Jean-Luc Robert) の後任者となります。 メリッサは、オープンソースのイノベーターである SUSE を経て Kyriba に参画します。SUSE では初の女性 CEO として、2 つの戦略的な買収や、フランクフルト証券取引所での数十億ユーロでの IPO...read more
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August 02, 2023 NewsKyriba 、世界の SaaS およびクラウド対応トレジャリー・リスクマネジメント・アプリケーションのリーダーに選出
(IDC MarketScape 調査)CFO と財務部門のリスク低減、成長促進を支援するビジョンとケイパビリティへの評価を獲得 米カリフォルニア州サンディエゴ - 2023 年 8 月 3 日 -- クラウド型の財務・流動性ソリューションのグローバル・リーダーである Kyriba は、本日、IDC MarketScape: 世界の SaaS およびクラウド対応エンタープライズ・トレジャリー・リスクマネジメント・アプリケーション 2023 ベンダーアセスメント[原題: Worldwide SaaS and Cloud-enabled Enterprise Treasury and Risk Management Applications 2023 Vendor Assessment] (Doc...read more -
June 29, 2023 PressKyriba、リアルタイムの流動性と支払を牽引 – API コール数が 1 億回を上回るKyriba 、即時支払、リアルタイムの銀行明細連携、支払不正防止、流動性管理における API コールとコネクタでマイルストーンを達成 米カリフォルニア州サンディエゴ – 2023 年 6 月 29 日 — クラウド型財務・流動性ソリューションのグローバルリーダーである Kyriba は、本日、Kyriba プラットフォームが、クライアントの利用する銀行、ERP、Kyriba アプリケーション・マーケットプレイス、クライアントの社内情報システムとのインテグレーションにおいて、1 億回以上の API コール (API リクエスト: 処理実行のためのメッセージ) を処理したことを発表しました。 Kyriba は以前、J.P. Morgan Chase と CitiBank との API を発表、Hunt...read more
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May 29, 2023 Pressコベルコ建機、財務領域の高付加価値業務の拡充に向けて、 Kyriba の企業流動性管理プラットフォームを導入クラウド型財務管理ソリューションのリーダーである米キリバの日本法人、キリバ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、本日、インフラ整備や資源開発の現場で幅広く活躍する油圧ショベル・移動式クレーン専業の建機メーカーであるコベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、以下:コベルコ建機)が、財務領域の高付加価値業務の拡充に向けて、Kyriba の企業流動性管理プラットフォーム(以下、Kyriba)を導入したことをお知らせいたします。 導入背景 コベルコ建機は、国内外に生産・販売拠点を有しており、グループ会社の資金繰りと為替管理に関して、本社主導でのリスクの定量的な把握と、対策の立案・実行の必要性を認識しておりました。 しかし、現状グループ会社の財務情報報告はスプレッドシートによる月次ベースとなっており、本社が把握できる財務情報は質・量ともに十分ではありませんでした。 そのような課題に対して、コベルコ建機は財務情報の充実を図るために、グループ会社 ERP システムの財務会計データと、銀行残高および入出金データを自動収集するソリューションを求めていました。 以上の背景より、コベルコ建機はグループ共通資金管理システムとして、Kyriba の導入を決定しました。 Kyriba の選定理由 ERP との接続実績 クラウドシステムのため導入作業・保守が比較的容易 日本国内銀行及び海外銀行とのマルチバンク接続が可能 日本企業での導入実績が豊富で、日本語でのサポートが充実している システムの多言語対応 今後の展開 コベルコ建機 財務部長は以下のように述べています。 「最初は海外・国内グループ会社の預金口座連携によるキャッシュポジションの可視化を進め、ERP との連携により短期資金繰り予定の自動作成を図ります。また為替管理・支払管理では、ERP 連携させることで為替管理体制の強化、支払自動化による業務効率化を目指しています。」 コベルコ建機株式会社について コベルコ建機は、神戸製鋼グループのグループ会社として、建設機械の生産、販売、サービスをおこなっています。油圧ショベル、クレーン、環境リサイクル機械を中心とした建設機械をラインアップし、製品のカラーリングには特徴的なブルーグリーンを採用しています。日本の他、海外4か国に生産拠点を有し、世界中に構築した販売・サービス網によりグローバルに事業を展開しております。「ユーザー現場主義」を基本理念に、お客様に寄り添い、ニーズに応える製品・サービスをご提供するとともに、DX が進む現代において、いままでのモノ中心のビジネスに加え、コトを見据えた技術やサービスの展開を推進することで、「誰でも働ける現場」の実現に向け、事業を展開しております。 ウェブサイト:https://www.kobelcocm-global.com/jp/ Kyriba について Kyriba はクラウド型財務管理ソリューションのリーダーとして、全世界 2,000...read more