Success Story

コダック、トレジャリー・レポートの自動化に Kyriba の Excel レポート機能を最大活用

Kodak ss

Kyriba をグローバルに採用し導入する以前のコダックのチームは、シニアリーダー層に対して日々のグローバルの資金残高のスナップショット (その時点の残高の断面情報) を提供することができませんでした。単に銀行残高を見るだけでは、コダックが市場性証券やその他の関連する情報についてのインサイトを得ることはできませんでした。

CFO、トレジャラー (資金・財務管理者)、その他のシニアリーダー層は、組織のグローバルな日々の資金ポジションのスナップショットが必要をしていました。何年間も、チームは複数のレポートを作成していました。これは時間のかかるマニュアル作業でした。既に多くの Kyriba モジュールを利用していたチームは、Kyriba で Excel レポート・テンプレートが利用できるようになった時、興奮しました。

「私は他の多くのトレジャリー・マネジメント・システム (TMS) で業務を行ってきましたが、Kyriba ほどダイナミックなものはないでしょう…。」

— イーストマン・コダック社 アシスタント・トレジャラー, Dan Marangola

自動化されたトレジャリー・レポートの威力

コダックの CEO と CFO は、全体効率、標準化、スピードの改善に重きを置いています。Kyriba の Excel レポート・テンプレートはこれら 3 点のすべてを提供し、コダックのトレジャリー・チームがより重要な他のイニシアチブに集中するための時間を、1 日あたり 20 〜 30 分間節約することを可能にしました。

「私たちが自動化できるタスク、例えば、この日々のグローバル資金ポジション・レポートなどは、CFO と CEO が重要性を説いてきたことを強固なものにする直接具体的な改善策です。」

— イーストマン・コダック社 アシスタント・トレジャラー, Dan Marangola

Kyriba の TMS プラットフォームにより解き放たれた効率性とインサイト

業務を合理化することに専念しているコダックのチームは、様々な Kyriba モジュールを導入してきました。各地域ではそれぞれの経験値に基づいてプラットフォームを使用しています。自動化されたトレジャリー・レポート機能は、コダックのトレジャリー・システムへの最新の追加機能であり、同社の財務報告にかかるケイパビリティの合理化を可能にしました。

「Kyriba は、経験値の異なるユーザーにとって、極めて簡単かつ直感的に使えるよう、設定上、複数の選択肢を提供しているのです。」— Marangola はそう語っています。